新生銀行の住宅ローン人気の秘密を解明!
住宅ローン金利比較ガイドの管理人です。今回の特集記事は各種サービスの充実で当サイトランキングで1位を獲得した新生銀行パワースマート住宅ローンについてのインタビュー記事です。5つのポイントで支持を集めているパワースマート住宅ローンについて、そのメリットからサポート面など今、住宅ローンの借り入れ、借り換えを考えている方が気になる点についてしっかりと調べてきました。ホームページなどの説明だけではわからないところまでしっかり聞いてきましたのでぜひご覧ください。
新生銀行 ローン商品部 大川様にパワースマート住宅ローンについてのお話を伺いました。
新生銀行インタビュー!!
新生銀行の住宅ローン、パワースマート住宅ローンには大きく分けて5つのポイントがあります。その5つのポイントとは
1. 繰上げ返済がしやすいこと
2. 初期費用を軽減する保証料0円
3. メリットの多い借り換えローン
4. 土曜・日曜・祝日でも相談可能なコールセンター
5. 店頭・電話・郵送による専門スタッフのサポート
が挙げられます。
まず、一番目のポイントに挙げた、繰上げ返済のしやすさですが、これは繰上げ返済を積極的に活用することで返済していく中での環境の変化に柔軟に対応することが可能になります。住宅ローンという商品は20年・30年といった長期の返済計画を立てます。
お借り入れになる当初は、このまま返済を続けていこうと計画していてもその後経済状況の変化や病気、事故など予期せぬ出来事が起こることも考えられます。
その際に当初計画していたものよりも返済に余裕がなくなることも考えられるのです。
こうした将来の不確定要素による環境変化にも柔軟に対応できるように最近では毎月の返済額を余裕を持って低めに設定する。返済に余裕がある場合には繰上げ返済を積極的に活用することで利息と返済期間を圧縮するといった希望をされる方が多くいらっしゃいます。
繰上げ返済は多くの金融機関の住宅ローンで対応されています。
しかしその条件を見てみると1回の繰上げ返済につき数千円から数万円の手数料がかかったり、最低金額が100万円からなど高く設定されているものが多いのです。
こうした条件では少額の繰上げ返済を行っても手数料よりも利息の節約効果が少なくなって、繰上げ返済の効果が出ないこともあります。ですから面倒ですが繰上げ返済のタイミングや金額をしっかりと計算して決めていく必要があるのです。
新生銀行の場合、インターネットバンキングの場合繰上げ返済手数料0円、1円から何度でも可能という条件ですから、返済資金に余裕ができたらいくらからでも気兼ねなく繰上げ返済を進めていくことができます。また、インターネットバンキングで可能ですから、いつでも思い立った時に繰上げ返済ができるのです。
繰上げ返済の手数料0円というのは私どもが事務コストを徹底的に削減した結果としてご提供できているものです。
こういったサービスがなぜできるのかと申しますと、できるだけ人の手を介さず自動的に繰上げ返済が行われるようなシステムを構築したことがあげられます。
また、お客さまご自身でインターネットバンキングから繰上げ返済のお手続きを行っていただくことで、来店や事前のご連絡などの面倒な手続きをなくし人的コストをより削減できるようになっています。
このような仕組みを作り上げ事務コストを徹底的に排除した結果、繰上げ返済手数料の0円を実現しているのであす。
なお、はじめてインターネットバンキングを行うというお客さまでもスムーズにお手続きいただけるように操作方法は詳しく掲載しております。
当行で住宅ローンをご利用中のお客さまは、1カ月単位で見ますと約4人に1人の方がが繰上げ返済をご利用になっています。
たとえば簡単なシミュレーションをしてみますと、年3%の長期固定金利タイプで2,500万円を返済期間30年でお借り入れの場合をみてみると約定返済額は毎月約10万6千円になります。そしてここにプラスして毎月コツコツと1万円を繰上げ返済していく場合の効果を見てみると。
返済期間を3年8カ月短縮、そして利息を約177万円軽減する効果が得られるのです。毎月1万円上乗せしていくだけでこれだけの効果をあげることができるのは驚きですよね。こまめに繰上げ返済していくことは住宅ローンの返済を楽にしてくれます。
繰上げ返済によるこういった節約効果を意識して毎月1~5万円の繰上げ返済をされるお客さまが多くいらっしゃいます。
当行では繰上げ返済をお客さまの好みにあわせて活用していただくため2つの繰上げ返済の方法を用意しています。
例えば、ある程度まとまった資金が貯まってから繰上げ返済をしていきたい、あるいは繰上げ返済のタイミングをしっかり把握しておきたいというお客さまに、返済金額をインターネットで自由に決められる「金額指定繰上げ返済」を用意しております。
他にも資金に余裕があれば、こまめに返済していきたいというお客さまには、あらかじめ指定した普通預金残高を超えた金額が自動的に繰上げ返済される「スマート返済(自動繰上げ返済)」があります。
お客様が繰上げ返済された金額は全てが元金に充当されるようになっています。利子の支払いに回されることがないため繰上げ返済をすればその元金から発生する予定の利息がなくなり返済期間も短くなります。
繰上げ返済を上手に活用いただいたお客さまからは繰上げ返済が思っていたよりも簡単にできたおかげで返済期間が短くなって利息が節約できた。等、嬉しいお言葉を多くいただいております。
繰上げ返済が自由にできたという理由で、二度目の住宅ローンでも当行をご利用いただくこともあります。
パワースマート住宅ローンは繰り上げ返済に注目!
返済に余裕がある時はいつでも繰上げ返済可能
事務コストを削減して繰上げ返済手数料0円が可能に
「金額指定繰上げ返済」「スマート返済(自動繰上げ返済)」が選択可能
保証料という制度は万が一お客さまが住宅ローンの返済ができなくなった時に残った債務を保証会社が金融機関に返済をするためにかかる費用のことです。
ここで重要なポイントとして保証会社があなたの代わりに金融機関に住宅ローンの残りの返済をおこなってもあなたは住宅ローンの返済を免れるわけではないという点です。
住宅ローンの契約の債権者が金融機関から保証会社に移っるだけですから、引き続き住宅ローンの返済をしなくてはならないという立場は変わりません。
ですから、お客さまが負担しなければならない保証料とは実は住宅ローンを貸し出す金融機関が確実に債務を回収するためだけに必要な費用ということになるのです。
はい。当行の住宅ローンはお客さまに直接メリットのない保証会社という仕組みを用いておりません。ですから当然保証会社に支払う保証料をご負担いただくことはなく、保証料は0円になります。
保証料の金額やそれを算定する方法は金融機関により異なりますから、一概にいくらお得になるとは言えませんが、初期費用を節約して頭金を増額したい。借り換えの諸費用は、なるべく抑えたいというお客さまに、大変評価されています。
まずよく手数料といわれる事務取扱手数料が50,000円(現在無料中)。この手数料は借り入れる際の金額などは関係なく一律同じです。さらに手数料の中に鑑定費用8,000~40,000円。個人信用情報照会費用500円も含まれます。
それ以外に必要な費用として登記手数料・印紙代・司法書士報酬等が必要になります。
死亡や高度障害といった不測の事態が起こった場合の「保証」は保険料を当行が負担する団体信用生命保険でカバーします。
まずは金利水準が低いことがあります。
今借りているローンよりも借り換えで金利が下がれば返済負担は当然軽減することができます。「どのローンも金利は同じだろうし返済が大幅に楽になるとは思えない。」といって借り換えを躊躇されている方もいらっしゃるのですが。当行の借り換えローンは金利の水準だけがメリットではなく借入期間を再調整することで毎月の返済金額を見直すことも可能なのです。
多くの金融機関の借り換えローンは住宅ローンお借り換え時の借入期間は現在の住宅ローンの残存期間以内という制限があります。ですから例えば借り換える前のローンの残りの返済期間が15年だった場合は借り換え後も15年以上のローンを組むことができません。
しかし新生銀行では、現在の住宅ローンの残存期間に関わらずお客さまの状況に応じて最長35年間でのお借り換えができるのです。※ ただし、住宅ローンの完済時の年齢が80歳未満であることという条件が付きます。
返済期間を延ばすと確かに総支払利息は増えます。ここで当行の大きなメリットの一つである繰上げ返済を活用いただくことでお客さまご自身でいつでも総支払利息を減らすことができるのです。
繰上げ返済はいつでもお客さまのご都合に合わせて進めていくことができます。
毎月の返済額は、返済期間を長くして将来的に予期せぬ出来事があっても余裕をもって対応できるような水準におさえるそして繰上げ返済を上手に活用してこまめに返済していくことをおススメします。
現在お借り入されている金融機関で保証料を支払っている場合、当行へのお借り換え時に残存期間分の保証料が返金されることがあります。当行は保証料0円ですので「新生銀行に借り換えたら、保証料返金というれしいおまけがありました」とご報告いただいたことがあります。
やはり平日は仕事で忙しくてなかなか時間が取れないというお客さまが多くいらっしゃいます。そういったお客さまに気軽に相談いただけるよう新生銀行の住宅ローン専用コールセンターは、年末年始の休業日(12月31日から1月3日まで)を除き毎日9時~19時までお問い合わせとご相談を受け付けております。
また、ポイント5でもあげていますがご相談については お客さまのご希望にあわせて、店頭・電話・郵送どのような方法でも専門スタッフがしっかりサポート致します。
住宅ローンは高額なものですし、長い期間にわたって付き合っていくものですからお借り入れにあたって「納得するまでじっくり相談したい。けれども、店舗にはなかなか来店できない」とお考えのお客さまでも当行ではご希望に応じて住宅ローン専門スタッフがコールセンター、そして店頭で、お客さまをしっかりとサポートする体制を整えております。
パワースマート住宅ローンについて実際に専門スタッフと対面でご相談されたいお客さまにはお手数ですが当行の住宅ローンスタッフが常駐している日本橋本店、新宿支店、横浜支店、二子玉川コンサルティングスポット、川崎コンサルティングスポット、大阪コンサルティングスポットの6店舗にご来店いただいています。
毎週土曜日には「住宅ローン相談会」として、新宿支店、横浜支店、吉祥寺支店、二子玉川コンサルティングスポット、津田沼コンサルティングスポット、川崎コンサルティングスポット、大阪コンサルティングスポットの7店舗でご相談も承っております。
上記の店舗にご来店が難しいお客さまには、全国8店舗※でテレビ相談システムを通じての専門スタッフと対面でご相談いただけます。ご都合に合わせてご利用ください。※2012年3月14日現在
住宅ローンお申し込み後は担当のスタッフがお客さまについてお借り入れの実行までしっかりサポートさせていただきます。スタッフ一同がお客さまが安心して疑問点や迷っている点について相談いただけるよう日々取り組んでいます。
当行の場合お申し込み件数ベースでみると借り換えのお客さまが新規に借り入れるお客さまよりやや多くなっています。
借り換えを検討される理由ですが、現在お借り入れ中のローンの金利の見直しで引き上げられることがきっかけで借り換えを本格的に検討し始めたという声をお客さまからよく伺います。
借り換え先として投稿を選択していただく理由としては金利水準に加え保証料0円・繰上げ返済が決め手となっているようです。
約8割が30~40代のお客さまです。やはり30代~40代がマイホームを購入される方のボリュームゾーンになっています。そして50代のお客さまがその後に続く形となっています。※(※2010年4月22日現在)最近では50代のお客さまで借り換えを検討される方が増えています。
これは、ライフプランの見直しの一環で住宅ローンのお借り換えを検討される方が増えていることが理由になります。
たとえばお子様の教育費用の問題があります。教育費用ががひと段落するまで借り換えで返済期間を延ばして毎月の返済金額を低くおさえ、教育に費用がかからなくなってからは退職金等も活用して繰上げ返済を積極的に行って返済期間を短縮。といったそれぞれの方のライフプランにあわせて住宅ローンの返済計画を再調整されるケースが多くあります。
お客さまの考えや状況によって選ばれる金利タイプは異なります。現在人気なのは、「変動金利(半年型)タイプ」「当初固定金利タイプ(10年)」「10年間特約つき変動金利タイプ」の3タイプ。この3つで住宅ローンのお申し込みの7割※を占めています。(※2010年4月22日現在)
今の低金利の状況を最大限に活かして返済に余裕がある今のうちに繰上げ返済を進めていこうとお考えの方には金利が安い「変動金利(半年型)タイプ」が選ばれています。
ある程度まとまった期間は固定金利で毎月の返済額を確定させたいとお考えの方に人気なのが「当初固定金利タイプ(10年)」です。
当初固定金利タイプにも様々な期間のものがありますが、中でも10年固定が人気です。これはお客さまのライフステージをみて10年間という期間返済金額を一定にさせておきたいと希望されるかたが多いことと心理的にみても10年間というのはある程度将来の予測できる期間と認識されていることがあります。。
今の低金利を活かしつつ、あとあと金利の上昇が続くようであれば固定金利に変更できるようにして固定と変動の両方のいいところを組み合わせておきたいという方は「10年間特約つき変動金利タイプ」がおすすめです。
お借り入れの当初は変動金利のメリットを享受しつつ、お借り入れから10年間は、好きな時にその時点の所定の固定金利に変更できるというのがこの商品の特徴です。
一戸建て、マンションどちらの購入に係わらず中古物件を購入する際でもパワースマート住宅ローンをお借り入れすることは可能です。
お借入の条件等は当行ホームページの「お申し込みにあたって」のページでも確認できます。
また詳細についてご不明な点がありましたら、当行のコールセンターまで気軽にお問い合わせください。
新生銀行では、安心してご相談いただけるよう、お申し込み後にお客さま一人一人に担当スタッフがつきます。必要書類など審査過程でのサポートや、お借り入れ条件のご相談など、お借り入れまでしっかりサポートさせていただいています。
お借り入れ後は、当初固定期間終了後の金利タイプの再選択や返済についてのご相談を、住宅ローン専用コールセンターで承っております。住宅ローン専用コールセンターの受付時間は、お借り入れ前のご相談と同様に、年末年始の休業日(12月31日から1月3日まで)を除いて、9時~19時までですので、お借り入れ後も充実したサポート体制をご用意しています。
そうですね。金利水準の低さに加えて保証料0円・団体信用生命保険料当行負担で住宅ローン借入時の初期費用がぐっと抑えられる点。そして手数料0円で1円から可能という繰り上げ返済のしやすさなどといったサービスと利便性の高さがあります。
借り換えの場合には※ローンの残り期間にかかわらず返済期間を最大35年間まで伸ばしてのお借り換えが可能など柔軟性の高さもあります。(※ただし、住宅ローンの完済時年齢が80歳未満であることが条件です。)
そして何よりもこうしたスペック上のポイントだけではなく、「最終的にはスタッフの方の対応が良かったので安心して住宅ローンの借り入れを決めることができました」とお声がけいただくケースも多くあります。こういった声をいただくとお客さまの期待に継続してしっかりお応えしていかなければ、と背筋の伸びる思いがします。
忙しいお客さまに代わって、住宅ローンのお借り換えをより強力にサポートできるような体制を整えていきたいとおもっています。
また当行で住宅ローンを借りてよかったと一人でも多くのお客さまに思っていただけるようにわかりやすく安心して相談いただける体制を構築することを目指していきたいと思います。